つづかない
順位が低ければ、続くコトはない。
優先順位が低ければ、続かない。
生命にとって、生きていくというのが、一番優先順位が高いコト。
ヒトも同じで、生きていくコトが最優先される。
高度な社会にとって、生きていく為に必要なのは、おカネといえる。お金を使えば、生きていける。
ヒトの社会の中で、様々なサービスや、行動がある。コレをタダでやるのもイイが、それだと続かない。
ネットの社会は、タダのモノが多い。これも、おカネが入らないと、生きていけない前提を考えると、モンダイがある。
生きていく為には、おカネを得る必要がある。おカネにならないモノは、後回しにせざるを得ない。
後回しにしてしまうというコトは、続かないコトを意味している。
ヒトのする良い行動や、良いサービスほど、おカネ化する必要がある。それは続けていく為に。必要な要素。
おカネというのは、軽い素材が基本で、紙やプラスチックなどが用いられる。
それをみんなが持ち、モノやサービスと交換するのが原則。
ただ、帳簿につけたり、数値のデータにしたり、現金を介さない利用もある。
これだと、自分の手にするおカネを、一時的とはいえ、他人が管理するコトになる。
自分が分からない所で管理されるコトで、悪用、不払いのリスクが起こり、資産を失う可能性が出てくる。
古くから、お金に代わる管理を、他人に渡すコトはあった。その時には、信用や、高い技術と保証を使っていた。
現在は、電子化され悪用もしやすくなっている。信用だけでは保たず、より高い技術と、保証が必要といえる。
その中で、どうおカネにするか。イイモノほど、おカネにしなければならない。続いて欲しいモノほど、おカネ化は欠かせない。
相手がおカネがある人なら、カンタン。したコトと交換に、お金をもらえばいい。では、おカネがないヒトならどうか。
目的はおカネじゃない。ただ、おカネがないと生きていけない。続かない。
他から持ってくる。良いコトなら、イメージも良い。積極的にスポンサーを見つけたい。
参加したくなる、核を作り、スポンサー、協賛企業を探す。それを怠ってはイケない。積極的にしたい。
ネットでのおカネ化は、おカネの原点に戻って、交換できるナニかにしたい。紙でなくてもイイのかもしれない。
紙切れという、持ち運びに便利なモノにしなくても良いかもしれない。偽造されにくいように、技術を集めて紙のおカネは造ってある。
偽造されないような、紙に代わるような、お金を作り出せれば、ネットでのおカネ化も進むのかもしれない。
イイモノを続けるのには、おカネがいる。生活の為のおカネが。そのためのおカネ化。そのための飽くなき工夫は、無くてはならない。