うく
みんな浮いている。
あこがれの存在や、先を行くヒトは、みんな浮いている。
軽蔑されたり、バカにされるヒトも、浮いている。
ヒトと違えば浮く。体制と違えば浮く。
浮くというのは、違うというコト。
浮きたくなければ、みんなに合わせていればいい。きっと平穏に暮らせる。
ヒトから憧れられるような、存在になりたいのなら、少し努力と、度胸がいる。
浮かなければイケないし、浮き続けなければイケない。
ひとつの核として、揺らいではイケない。そして逃げてもイケない。
多分にリスクのある行為。とてもお勧めできない。
ただ、みんなに合わせるというのも、結構しんどい。コレもあまりお勧めできない。
では、どうすればいいのか?結論から言うと、ヒトが努力して続けられるのは、限度がある。
結局自分の生き様。それにかかっている。自然に生きて、浮いてしまうヒトは、それを通せばいい。
自分はまるで自然のつもりでも、他のヒトからはあこがれの存在になっているかもしれない。
自然に浮いてしまうヒトで、浮くのがイヤなら、努力してみんなに合わせればいい。それで自分の存在は、埋没できる。
逆に埋没を嫌うヒトは、浮くように努力すればいい。どれだけデキルかはそのヒトの技量によるが、その生き様で、とにかくやってみればイイ。
浮くかどうかは生き様。みんなと違うコトを望むも、同じを望むも、すべて生き様。あとは、それを貫くだけ。