さき
そのまま、あぐねていても、モロに喰らうだけ。
不測の事態にしろ、あぐねていれば、モロにダメージをかぶるだけ。
事態は悪化していく。
コトが起きた瞬間から、動き出さなければイケない。
その瞬間から、次のコトを考えなければイケない。次、そしてまた次のコト。
次のコトを考え、動き出せれば、モロにダメージを喰らわなくて済む。
その場にいてはイケない。動けなくても、次を考えなくてはイケない。
その場や、今までからでは、良いコトは生まれない。状態の悪化をかぶってしまうコトになる。
次を考えれば、身が軽くなり、動きやすくなる。事態は変化していく。その時には、また次のコトを。さらに次を。
悔やんだり言い訳したり、なすりつけは、気分は落ち着くが、現状は何も変わるコトはない。
言い訳、なすりつけはしたくなるが、それは捨てる。ただただ、次を考えるより、最良の次を見据える。
次は、よりよい状態をもたらしてくれる。とどまってはイケない。
次を重ねていく。それ以外は、要らない。困ったら、また次を。さらに次を。それでダメージを、最小に出来る。