みほん
子供の頃は、おとなが見本。
でも、良い見本もあれば、悪い見本もある。
その時はよくても、時代が変われば、あまりよくない行為になるコトもある。
子供の頃の記憶。記憶の中の見本。
判断できるトシになったら、見直してもいい。
見本を掛け替えてもいい。いつまでも古く、迷惑になるような見本を、大事にするコトはない。
時代は動く。記憶は、あまり動かない。でも、記憶の中の見本は、掛け替えないとイケない。なぜなら、自分がダレかの見本になっていくから。
いつまでも、自分が子供の頃おとなだったヒトに、寄りかからない。自分で、自分の行動は受け持つ。
見本として恥ずかしくないように。いつも見られている。その意識を持つ。
他のヒトはまだ、ダメな行動をとり続けるかもしれない。そんなモノ!、見本にする必要はない。
自分は自分。寄りかからず、シッカリとそこに立つ。そして恥ずかしくない行動を、見本としての行動を、見せつけていけばいい。