あまり
入りきらないモノが、あまりになる。
カタチが決まっているモノで、そこから溢れて、あまりになる。
カタチがルーズになるほど、あまりは出にくい。
自分の生活の中で、余るべきモノ。おカネ、時間。のはずが、とてもルーズで余るコトはない。
時間にしても、おカネにしても、とてもルーズなので余るコトはない。
自分の中で、必要なモノをシッカリとした、カタチにしたい。
そしてあまりを作りたい。あまっているのは贅沢なモノ。ルーズになれば、それを感じるコトもなくなる。
ズルズルと、満たされてもそれに慣れて、ナニも感じなくなってしまう。
自分に、どれほどのモノが必要か。あらゆるコトを考えて、必要な量を、固める。
それを明確に意識して、自分のカタチをシッカリと決める。あとは、そこから溢れたモノが、あまりになるだけ。
贅沢を自覚するだけ。
贅沢なモノをどう使うか。それは自分次第。ズルズル行かなければ、とても贅沢と気づける。
すぐルーズになる。必要なモノを意識したい。それで、贅沢を味わえる。それで満足をあじわえる。