どうきょ
あまりにも多くの素晴らしいモノが、同居するには。
ヒトはそれぞれ素晴らしいが、とても多すぎる。
とても多い素晴らしいモノは、どうすれば同居できる。
素晴らしくても多すぎれば、脳がついていけない。認識できない。限界を超えてしまう。
ヒトの脳にあわせる必要がある。更には、素晴らしいモノ同士が、同居する必要がある。
素晴らしいモノ同士、お互いを駆逐し合わないように、最終的に同居できるようにする。
その為には、それぞれ違える必要がある。個性として、いろんな役割を持つようにする。
それで、同居できる。かぶらないように、スムーズに流れるように、分担していく。
個性が無ければ、それぞれが違わなければ、沢山の素晴らしいモノは、同居できない。
現在も、お互いに駆逐していないとは言えない。まだうまく同居出来ているとは、言いがたい。
自分が素晴らしい存在であるように、他者だって素晴らしい存在でイイ。なのに、違いを認めない。
安易に、駆逐してしまう。まだ、沢山の素晴らしいモノの同居を、意識出来ていない。
おそらくの身近な世界を、全てだと思いながら生きている。それで、駆逐してしまう。
あまりにも多すぎる人たち。あまりにも多すぎる、素晴らしい存在たち。
実際に同居している。あとはそれぞれが、生きやすいように、追いつく必要がある。
ヒトの意識が、それでいいんだと、追いつく必要がある。違っていいと、意識を広げる。
意識は広げていくもの。小さい世界の、狭い意識は無理を生む。素晴らしいモノが同居する為に、意識を広げ、ふところを深くしていく必要がある。