じしょう
自称プロだと、名乗るヒトがいる。
ダレからも認められないので、自分でプロを名乗っている。
ヒトを欺く意味での、自称プロというのはモンダイがある。
ただ、そうでない場合、ダレからも認めらなくても、やり続けるヒトがいたら、それはホンモノ。
ダレからも認められないのに、やり続ける。やり続けられる。
それこそホンモノの証し。何の得にもならない。一円のおカネにもならない。それでもやり続ける。
それはなぜか?なぜやり続ける?
それは、何よりもそれが楽しいから。そして充実するから。こみ上げる衝動から、それをしてしまう。
ダレからも認められない。おカネにもならない。得にもならない。それでもしてしまう。
人から評価されなくてもイイ。ダレも認められなくてもイイ。
もっと言えば、プロなど名乗るコトもない。あくまで、自分が好きこのんでやっている。その姿勢。
みんなに認められていれば、やれる。でも認められないで、続けるのは難しい。
それなのでホンモノ。おそらくみんなが認めてくれるヒト達でも、そのホンモノは侮るコトは出来ない。
名もなき、ホンモノが実はゴロゴロしている。それでその分野は支えられている。見えているモノはほんの一部。
ダレから認められない、自称でかまわない。こみ上げる衝動があれば、それを大切にしたい。それは自分の中の、ホンモノだから。