いんとよう
自分が出しているのは、陰だろうか陽だろうか。
ヒトによって違う。陰を出しているヒト、陽を出しているヒト。
自分では、意外に気にしていない。というか気づかない。というか状況によっても変わる。
陰が出る状況もあるし、陽が出る状況もある。
陽はヒトを暖め、弛める。陰はヒトを冷やし、引き締める。
陽の弛んだ状態が続けば、その身勝手な行動で、悲劇が起きる。
陰の状態なら、自分を責め続け、とても消極的になる。
陰と陽、どちらが良いというわけではない。
そのヒトの強さ、影響力も大きく関係する。
強く、影響力が大きいヒトならば、消極的な方が無難。陰に振れていた方がイイ。
陰と陽、陽の方が心地良いのは間違いない。
陰の方は、近寄りがたく、緊張させる。
ただ、陽だけでは悲劇がおこり、陰だけでは生きていけない。
陰の状態も、陽の状態も、なくてはイケない。
今、陽の状態か、陰の状態か。それによって意味が変わる。今やるべき役割が変わる。いま、自分は陰か陽か。