みす
ミスは、とてもしたくないモノ。
同時に、ミスをしても許されるヒトも、存在する。
そればかりか、ミスをして許されるヒトは、とても魅力的に見えたりする。
これは、どういうコトなのだろう。
特徴としては、許されるヒトは、ミスを何度もくり返す。
そして周りのみんなが、ミスをすることを認識している。
他のヒトがすれば、重大なミスだが、そのヒトだとなぜか許されてしまう。
周りはとても迷惑している。それでも、許してしまうメカニズムは、どうなっているんだろう。
そこには、無邪気さがあるような気がする。
無邪気なヒトは、悪意がない。計算も無い。
世の中には、いろんなヒトが必要。でも、無邪気なヒトだけでは成り立たない。
ただ、たまに無邪気なヒトがいると、息抜きになる。
それでとても大切にされる。
ただ、それはあくまでそういう役目のヒトがやるミス。そうでないヒトがミスれば、やはり責められる。
世の中にはいろんなヒトがいる。それぞれの役目がある。無邪気なヒトもいる。
ミスしても許される。ギスギスした世界での、ほんのわずかな息抜き。緊張が解けるので、みんなそれを良しとしてしまう。ただそれだけのコト。