おもい
とても重すぎると感じる。
重いと感じるコトがあると、逃げ出したくなる。そこは避けて通りたい。
この重さは、どうして感じてしまう。
まずは量、そして難解さ、更には圧力。このような要素で、とても重く感じだす。
自分のチカラよりも、あまりにも大きな荷物だと、それを見ただけで逃げたくなる。
重くなると、みんな逃げてしまうので、入り口は極力、軽くしてあげたい。
量を減らし、簡易にし、主張を弱める。それで軽くなる。
準備や訓練がなされていない状況で、いきなり重い荷は持てない。
慣らしが必要になる。
慣らされれば、徐々に重い荷物も、持てるようになる。
逆に、力が強くて、荷が軽すぎれば、それはとても退屈にさせる。
退屈で、それだけで疲れさせる。
そのヒトのその状態にあった、重さにしたい。
入り口は軽く、徐々に重くしていく。それで誰にでも対応出来る。
誰にでもというのは、親切さ。それは心がけたい。
重いと感じさせたら、逆効果。やり方を変えたい。そのヒトに合うよう軽くしてあげる。それで、もっと受け入れ易くなる。