ちみつ
まずは遙か高みから、そして緻密に。
どうしても遠慮しがち。そして、ザツになりがち。
遠慮すれば、誰かに譲るしかなくなる。
ザツになれば、ポイントがズレて、思わぬ望まない結果を出してしまう。
生き抜き、勝ち抜きたいのなら、高みから、そして緻密にする。
自分を高みに置くと、それに腰掛けて、ザツに振る舞ってしまう。ありふれた、悪い例。
緻密な行動になるほど、近場しか見えなくなり、振る舞いも遠慮がちになってしまう。コレも、よくある悪い例。
高みからである意味は、支配するコトと、全体像を見るというコト。それで、主体的に、的確に物事を進められる。
緻密である意味は、刻みを小さくして、その時のすべきを、逃さないというコト。それで、一瞬の行動の誤りを無くすコトが出来る。
高みに置くと、緻密を意識する、両方が必要。どちらか一方では、うまくいかない。
傲慢になったり、消極的になるだけ。
今、自分が高みにいなければ、もっと高みに。緻密でなければ、もっと緻密に。
意外にナニをするにも、当てはまるやり方。覚えておくと、けっこう使える。
自分がザツになったり、消極的になったりしているコトに気づかされる。
その時は、緻密に。そしてもっと高みに。このチェックで、自分の中にあった大きい壁も、乗り越えられるようになるかもしれない。