つごう
ほんの一言が足らないだけで、そうとう苦労する。
製品の説明書、この一言があれば、こんなに苦労しなかったというコトが、よくある。
その一言がないために、3時間も4時間も苦闘して、ヘトヘトになる。
けっきょく、作り手の都合で、構築してしまっている。
お客さんの側からの、配慮に欠けている。
ほんの僅かなコトかもしれない。でも、それがとても大事だったりする。
そこでの配慮、ひと工夫、ふた工夫は、商品を売るための武器にもなり得る。
これだけ作り手の都合のモノが多ければ、かなり強力な武器になりうる。
とくにヒドイのは、インターネット関係。難解で、不親切きわまりない。
慣れないうちは、かなりイヤな汗をかかされる。
作り手側からだけではなく、使い手側から見ての配慮。
その配慮から、また製品を作り替えて、さらなる向上を目指していく。
それは、強力な武器になる。ひとつのビジネスチャンスにも、なり得る。いやそれが一番欠けている、成功に続くラインかもしれない。