げんてん
見えるモノは、一歩動くたびに、さま変わりする。
自分がいつも原点0で、その原点0は動くたびに、景色が変わってくる。
損得でいえば、動いた方が損の時も多いとも思うし、めんどくさい時もたくさんある。
それでも、動くコトでナニか違うモノを感じて、発掘するコトが出来るとも思う。
違う場所のコトを、見るのは非常に難しい。
”その場”というのは、何でもないようで実は重要と思う。
原点0から、無限に広がる世界。
"その場"にいないと見えない世界。
損と思われる動きの中にも、価値あるモノを見いだせるかも知れない。
不本意な導きの中にも、そこからナニか欲しかったモノが、見つかるかも知れない。
損でも、不本意でも飛び込めば、必ず見える世界は広がっていく。
そこで立ち止まって、見渡したい。"その場"をシッカリ堪能したい。
せっかく原点0。ならば立ち止まって、全方向を味わいたい。