おばかさん
とても悪いおつきあいは、それでも続いていく。
自分の中のおバカさんとは、なかなかお別れできない。
子供の頃から、失敗はだいたい同じ。迷惑をかけてしまう、自分の中のおバカさんは、いつでも今でもずっといる。
人それぞれに、違うおバカさんがいて、いつでも誰かに迷惑をかけている。
かなり小さい子供の頃から、同じ過ちを犯し続けてしまう、おバカさん。
そのヒトの、良い面の裏返しとなるおバカさん。切れないし、切ってはイケナイ自分の要素と言える。
このタチの悪いおバカさんを、どう直していくか。とても厄介な宿題。
一生の宿題、それが自分の中の、自分だけのおバカさん。永遠のテーマ。