わすれっぽ
歌の中には、メロディと歌詞が内包されている。
メロディだけでは飽きる。歌詞だけでは重たい。それで、歌詞とメロディは内包される。
メロディに飽きたコロに、歌詞がアタマに入ってくる。二段がまえ。
飽きっポ過ぎる脳にあわせて、二段がまえでくり返していく。
脳はさらに、よく忘れる。思い出す際には、歌詞とメロディ2つの手がかりを使える。
忘れっポ過ぎる脳のために、2つの手がかりが用意される。
歌詞だけでも、メロディだけでも楽しめる。その2つの融合。歌の中に内包される。
魅力のあるモノの中に、チガウ要素を融合、内包する。それで2段がまえの、相乗効果が生まれる。
その絶妙なテクニック。
ひとつ魅力的なモノが出来ても、さらにチガウ要素を内包してみる。
2段がまえ、3段がまえのテクニックを、使いこなしたい。
ひとつのモノに飽きても、もう一つが補完する、コンビネーション。その技を、頭のスミに常備させておきたい。
飽きっぽい、忘れっぽい脳に合わせてみる。融合、補完、内包して、さらに魅力的な方に、押し上げていく。