でかきね
たぶん、個として存在するモノは、それだけで垣根をつくってる。
垣根をとり除くには、相手に対しての敬意と、理解をたずさえるしかない。
垣根がとり除かれれば、個は個としてでも、別のモノとしてでも、振る舞えるようになる。
少し場は動くが、最近USBメモリーの発展のめまぐるしさを感じる。USB自体も、垣根のない統一された規格。
それだけに、WindowsやMacでも使え、非常に重宝な代物と思う。
おそらくこれから、全ての家電などにも標準配備され、映像や情報のやり取りは、格段に上がっていく。
pc、プリンター、スキャナ、家電、ゲーム、自動車、携帯、あらゆるモノがUSBメモリーに対応し、全ての情報は共有される。
現在記憶メディアとして中心にある、ディスクは追い抜かれていく。それは、USBの方が垣根がないから、当然の成り行き。
大きさがUSBメモリー程のパソコンも、おそらく登場する。ゲーム機も、その大きさでソフトも一体型で出るかもしれない。
ビデオのような機能をつけたUSBが出来れば、PCの操作をそのまま録画出来たり、カメラがつけば日常起きたコトを、そのまま他人と共有も可能になる。
垣根のなさは、大きな広がりを約束させる。次世代は、USBが天下を取って行くに違いない。
垣根のないモノは、使い勝手の良さから、ビッグバンにも匹敵する広がりを期待させる。
どうしても垣根を作ってしまう。ならばそれを踏まえて、垣根をとる作業を真剣に、進めたい。それで魅力的なビッグバンを起こすコトも可能になる。