のやきいん
なりたくないモノがある。それを利用する。
イメージによって、みんな行動を変える。イメージをつくって、行動を制限してみる。
行動ゴトに格付けをする。イイ行動には、イイ格付けを、ワルい行動には、ワルい格付けを用意する。
なくならない飲酒運転、振り込め詐欺。くだらない、だらしないダメな行動は、あまりにも溢れている。
そのような行為に、みっともない格をつける。ヒトとしての格、カッコがつかない格。
何でもイイ、たとえば”はなくそ”。ヒトとしての格が、”はなくそ”。
行動によって格が変わる。一般の人の格付けは、“ヒト”。みんな格付けを、義務としてみる。
その上で行動によって、格が変わり、資質として前面に押し出される。
悪いコトをしたとき、投獄だけでは抑止にならない。
イメージからうんざりさせる。そこから逃げたく思わせる。格、その焼き印の呪縛で、制限してみる。