あきらめの
主張しなければ、意志の疎通がはかれない。主張が過ぎれば、傷つけ合い、ケンカにも発展する。
長期的に見れば、ケンカもわかり合う為の主力の要素になる。
ケンカもイイ物。それでも限度はある。越えてはいけないラインが、見えないけれどシッカリ伸びてる。
そのラインを踏み越えない為には、前提を意識にすり込んでいく。
仲直りできないケンカはしない、それが前提になる。
仲直りが前提。どんなに腹が立って憎らしくても、どうせ最後は仲直りするんだろうなと意識して、ケンカをする。
仲直りを前提にすれば、少し言い方やり方も穏やかにせざるをえない。
どうせ仲直りしちゃう。そこから逃れられない。そう思いながらケンカはする。
ケンカの質も少し変わる。冷静でもなく、あきらめに近い心持ちでの、ケンカになる。
相手がいるコト、相手を尊重すれば、あきらめの要素も入れておきたい。
仲直りを前提にすれば、あきらめが入り、限度を越え辛くなる。
あきらめは自分の暴走を防ぐ、ブレーキ。備えておきたい、思考の要素。
仲直りを前提にケンカをする。あきらめのブレーキで、暴走をくい止める。それで意思の疎通を図りながら、やり過ぎなくできる。