せまい
了見というすばらしい言葉が、うずもれて横たわっている。
素晴らしいのはその概念。それが今の世の中に、とても重要なツールと、大声で叫びたい。
了見とは、“考え”。考えが広いか狭いか、浅いか深いか。このものさしで、物事を見定められる。
どうしても世の中は、良いか悪いかで決めてしまう。その前に、考えが広いか狭いか、深いか浅いかのものさしで、分別したい。
すると、いろんな事が見えてくる。自分の考えの浅さ、狭さもスケスケになり、突きつけられる。
それでいい。沢山気づくコトを、させてもらえる。まずは了見、考え方のものさしを、良し悪しの前に、使いこなす。