けっきょく
けっきょく、自分が悪いと認めるコトは、ニンゲンにとってかなり難しい。
大人になっても、いや、立派な大人と人から言われてるヒトほど、それはかなり厄介ごととして、のしかかてく。
自分が悪いと認められるかは、ヒトにとってそこにある壁。
壁は、いくつかの方法で、越えるコトが可能。
捨て身、礼、尊、勇気。
自分が捨て身の意識になる。もしくは真っ向から、全て受け止める勇気を持つ。
それか、相手をふかく尊重する。さらには礼の道を、きわめる。
乗り越える方法はいくつもある。どれも、自分の考え方に投げかけられる球。
それだけに、立派とされて持ち上げられてるヒトほど、自分だけを守って考えが甘くなり、逃げてしまう傾向にある。
自分が悪いと認められなくなっている。組織のトップが、コレにとても陥りやすい。
壁は必ずくるもの。そこでそのヒトが、どの段階にあるかを知る事も出来る。
まずは、自分が悪いと認めるコトが難しいコトだと認識して、その段階はダレにでもある事実と、既定路線化していく。
そして、その壁、その段階は越えていく既定路線だからと、受け入れ易くしていく。
壁は越えてもらわないと困る。とくに組織のトップには、それが求められる。
組織のトップでなくても、ダレでも、その段階はある。難しい壁だからこそ、そこに価値がある。
そこにひとつ壁がある。そこで自分に突きつけられる。越えるのか、逃げるのか。
立派な立場になればこそ、心から頭を下げられるようなヒトに、それがとても求められる。