えすかれーしょん

その世界の一部に

その世界の一部に

求めすぎると、すべてを壊してしまう。

壊したいとは思っていない。求めて、更に求めるうちに、壊しだしている。

失って、壊れたモノを見て気づかされる。そこでやっと気づける。

求めるモノは、自分が作り出すべきモノ、であると。

誰かの持ち物を奪うのではなく、自分で作り出すんだと。

求めてばかりの側から、求めに対して応えてあげる側に、自分が変わっていく。

その世界に依存はしない、自分がその世界の一部になっていく。なっていける。

求めない者は、実は作り出せない。求める者こそ、作り出す事が出来る。

実はその求める想いこそ、そのヒトの才能のみなもと。

求める想いで、隠れた自分の才能もわかってしまう。他人であっても、求めるモノさえ訊けば、そのヒトの才能が、わかってしまう。

才能は、自分で世界を作り出すチカラ。世界を作り出せる、強いチカラ。

自分が住みやすいように、そして次のヒトが住みやすいように、世界を作っていく、素晴らしいエナジー。

そしていずれ、その世界の一部になっていく。一部になって、永遠に見守っていく。

それが才能を持つモノの、役割。才能を持つモノだけの、お楽しみ。

-えすかれーしょん