賞賛
みんな枯れちゃうよ。もっと賞賛してほしい。
水をあげない花のように、枯れてしまう。ヒトにもっと賞賛してあげたい。
花が水を求めるように、ヒトも賞賛で活き活きとする。
苦しみや苦労ばかり、そればかりでは疲れて、病んじゃう。
苦しみや苦労に見合う賞賛で、ヒトはたくましく丈夫に育っていく。
苦しみや苦労もとても大事。そして何よりも、それに見合う賞賛。
お金なんかいらない。とっても安上がり。
同じ荷物でも、力の強いヒトが持つのと、弱いヒトが持つのとは、辛さが違う。
あくまでその辛さや、苦しみに合わせて、それに見合う賞賛が欲しい。
その荷物の重さではなく、その人なりのがんばりに見合う賞賛を。それで活き活き、まちがいない。
更にはその喜びに、ヤミツキになっていく。
どうしても、他人と比べがち。比べるのは以前のそのヒト。昨日のそのヒト。
そんなに成長して。成長は、そのヒトの喜びで、みんなの喜びでもある。もっと喜びを、もっと成長を。
その為に、見合う賞賛をして欲しい。みんながんばってる。なのでもっと、賞賛をたっぷりと。