もっと悪条件を

もっと悪条件を

もっと悪条件になれば、もっと良くなる。

足りないのは悪条件。もっと悪条件がほしい。

悪条件になれば、研ぎ澄まされる。悪条件になるほどに、ヒトはやらなければいけない事が増える。

悪条件は、死に近づく事。その中で、より輝く、生きようとする強い力が生まれる。

現在は、生きる力が貧弱で、言い訳ばかり。

言い訳は、余裕があるから。おそらく死に近いヒトほど、生きる事に必死で、言い訳などしている暇がない。

おそらく今一番ほしいのは、悪条件。イメージだけでいい。もっと条件が悪かったら、そのイメージ。

その悪いイメージの中に、自分を置いてみる。その死に近い世界で、生きようとする。

くすんでいた自分が輝き出す。輝かなければならなくなる。何をするべきかも分かる。

本能的に死からは逃げたい。でも、あえて本能とは逆の方にイメージ。難しいが、死の方にイメージ。それで自力が、輝きだす。

言い訳が出てしまったら、余裕がある証拠。そうなったら悪条件をイメージする。それで本来の自分が輝き出す。