お金で敬意
給料というモノは、敬意の表れ。
給料で、雇い主が働き手に対しての敬意が、どれだけか知る事が出来る。
給料が安いほど、敬意は低く、下手をすればモノのように思っている。
逆に給料が高ければ、その働き手を尊重し、大切にしているという事が言える。
もちろん、その企業の業績の比率に合わせなければ、いけないのだけれど。
日本では、古くから金持ちは悪という考えがある。もちろんまるで間違っているわけではないが、給料はあくまで敬意の表れなので、多くもらっても悪ではない。
もちろんたくさんのお金を持つと、自分が堕落するという事は大いにあるのだけれど。
お金は敬意。給料は敬意。安い給料は、雇い主が敬意を払わなくなった証拠。
傾いた企業が一時的になら仕方ないけれど、余裕があるなら、してはいけない事。
お金は悪ではなく、敬意。そして感謝。
敬意と感謝を忘れた時、ヒトはまた未熟な段階から、やり直しになる。またそこからやり直し。