うんざりを産む
状況、状況で、型が決まって、その通りに動いている。
決して、その時その時の判断で、動いていない。
決まった動きをする。まるで、同じ動き。
疑いを持たないが、少し違和感を感じる。その違和感は、倦怠感というものになり、うんざりを産む。
総裁選も型。マスコミは、型で動いてしまう。でも、うんざり。産まれるのはうんざりだけ。
てまえ勝手がそこにあるのが総裁選で、それ以外は何もない。
そんなモノに、時間が割かれる。うんざりが満ちる。
気づかないかもしれない。でも、きっとうんざりしている。
そんなコトはいい。はやく、まともに。せめて国民のための政治を。最悪、劣っててもいいので。
さわがしい、総裁選の報道を眺めながら、うんざりしながらそんなコトを思う。