見捨てるか
同じ状況で、見捨てるか見捨てないか。
公共の仕事として、様々な生活難のヒトを、見捨てるか見捨てないのか。
別にお金をバラ巻けといってはいない。生活難で無くなればいい。
おそらくは、自分のコトか他人事かの違い。他人事にして、見ないようにする。
もしも自分のコトとすれば、とても厄介でめんどくさい事を、しなくてはならない。
その嫌悪から、みんな触れもせずに他人事にしてしまう。
けっか見捨てる形になる。
どれだけ拾うか。取りこぼさないか。それが公共の能力。
お金を使うというのも、かけるべく手間を、かけていない現れ。ラクをしている証拠。
必要なのは、分析。それは、よりめんどくさい方に、厄介な方に。ラクでない方にいく事。
やってみれば、そんなにパターンはない。まるでやらないので、いつまでも問題が野積みになっている。
逃げずに受け止めていけば、道は開ける。逃げ続ければ、悪化するだけ。
すべてを見捨てない。そう誓い、公共が動けば、逃げなければ、道は開けていく。
あまりにも、逃げすぎている。お金だけで解決しようとしている。
またお金だけ使う。もっと自分のコトとして、手間をかけないといけないのに。
まだ見捨てる。それが未熟な現在までの公共。願うのは、見捨てない成熟した公共。