それでいい
本当はある、でも見えない物。
その見えない物のために、存在する人生。私の生きる道。
みんなに見える物。それで世の中は動く。でも、見えない物も存在する。
私は、その見えない物の中で、かなりの時間過ごした。
みんなから認められる物は、何一つ無い。でも、それでいい。それが私の道。
先に道はない。闇の中。それでもその道しかない。それでその道を行く。
保証もない、消えてしまうかもしれない道。その道を進む運命。
私は、中学1年の終わりまでしか、学校に行っていない。みんなが見える、認めてもらえる物は、何もない。
それでいい。そうじゃないと、見えない物に気づかない。見えない物のための道。
その為に生きる道。とても納得している。自分で望んでいる。
自分が生きられる場所が出来れば、みんなもっと生きやすくなるハズ。
その為に自分の人生があっても良い。もともとたいした人間じゃない。
大切にされている人には出来ない、だから自分がやる。その人たちの代わり。
この生き方は自分に合っている。それでこの道を生きる。道など無いけど、進む方向はわかっている。
それでいい。誰にも理解されなくても、それで良い。ただこの道を行くだけ。