リアリティなら
この社会は自分と、相手と、周りのヒトが作る。
リアリティを求めるなら、相手の行動、その周りの人の行動から作る。
答えをそこに求める。そこから答えを導かないから、嘘っぽくなる。
主体性は相手。主体性は周り。そこから作り上げれば、立派なリアルが出来る。
主体性はまなざし。相手のまなざし、周りのまなざし。眼差しは心を映す。
心を描ければ、リアリティは出来る。
相手の、周りの眼差しは、どうすれば出来るか。
その人の立場がわからければ、当然出来ない。でも世の中は、ヒトを簡単にする。
肩書きをつけてわかりやすくする。でもそれはその人の一部。これでは出来ない。
世の中のままにいけば、リアリティはあり得ない。
ならば、一度立ち止まる。
ヒトはそれぞれに、大切な物が違う。それは何かを確認。
それが出来れば、相手や周りの眼差しも出来る。リアリティも生み出せる。
世の中は、簡単にしすぎる。そこから生まれる物は薄っぺらの、ありきたりだけ。
リアリティを求めるのなら、それぞれの眼差し。それぞれの、大切な物から。