いしずえ
見えないところに、大切ないしずえがある。
いしずえの上に、見える上物がある。
いろんな物のいしずえは、普通の人にはわからない。みんな上物の、しかも表面しか見ていない。
とてもわかりにくいが、しっかりとしたいしずえさえあれば、少々のことで揺らぐコトは無くなる。
いしずえはチカラ、その流れをシッカリ理解した上で、造られる。
良いいしずえにならば、流れが正常化する。無理が無くなり強くなる。
誰もわからない、見えづらいトコロ。そこにあるいしずえ。
まずはいしずえ。まずは流れ。まずはいくつかのチカラ。そこを見る。
それを無視するいしずえは、脆い。いしずえさえ造らない、ひどい出来のものある。
行動の前に、考える。考える前に確かめる。それがいしずえ。
流れ、その流れを造るいくつかのチカラ。それを確かめて、考えていしずえを造る。
シッカリとしたいしずえが少なすぎる。考えないで造っているいしずえが、多すぎる。
まるで効果のない、劣悪なヒトの造り出す物が多すぎる。
まずはシッカリとしたいしずえ。その為によく見てよく考える。すべてはそこから。