主人公にすればダレでも
問いを投げかける。というか、そこに置く。
気になる問い。そこに置かれたら、何となく考えずにはいられない。
問いかけながら、相手に考えさせる。相手を主人公にしながら進める。
問いかけは、普通の切り口ではなく、一考乗せて。
答えは求めず、あくまで問いを置くだけ。それでその話し合いの、主導権をとれる。
とても高度なやり方。これをやっているヒトがいる。
この糸井重里的なやり方。
なかなか人間心理をとらえている。それは成功もする。
ヒトの高度な思想を、越える更に高度なやり方。もうそこまで到達している、ヒトがいる。
相手を活かしながら自分が生きる。相手を動かしながら、自分が生きる。
次の時代で成功するのは、このやり方かもしれない。