エネルギーはどこに
まだ、使えるエネルギーはある。
利用できるものがエネルギーで、利用できなければただの、モノでしかない。
結局、今ただのモノでしかないものも、エネルギーとして利用できる可能性はある。
ある生物にとっての排泄物は、別の生物のエネルギーだったりする。
同様に、ある生物にとって猛毒が、ある生物にとってはエネルギー源だったりもする。
おそらく、まだ人間が知りうるエネルギーの種類は、少なすぎる。探せばもっとあるハズ。
きっと不要なものの中に、猛毒の中に、沢山あるものの中に、エネルギーとして使えるものはある。
いや、もしかしたら、使い方によってはどんなものでもエネルギーになるかもしれない。
エネルギーは、反応、変化、燃焼、爆発から生み出される。
どんなものでも、条件さえ整えば、いろんな反応はする。
とすると、仕組みさえ作れば、どんなものでも、エネルギーになるかもしれない。
沢山あり過ぎるものや、不要なもの、猛毒のものなど、うまくすれば全てエネルギーになるかもしれない。
おそらくまだ知らなすぎる。おそらくまだ沢山ある。
エネルギーを作る、エネルギーにするやり方。これさえ見つければ、世の中エネルギーだらけ。
現在のエネルギーは、偏り過ぎ。いびつすぎる。もっと探さないと、もっと見つけないと。
おそらく世の中は、エネルギーだらけ。ただ、見つけていないだけ。きっとそうに違いない。