気づかせる工夫
気づいてほしい時、どうするのが効果的だろう。
気づいてほしいと思う願いがある。
おそらくそれに気づかずに、自分も今まで生きてきたと思う。
自分が認識できないと、気づく事は出来ない。存在しても、見えないと気づく事は出来ない。
その人その人で、見ようとする物は違う。同じやり方は通用しない。
試行錯誤。手探り。気づかせるのに、簡単なやり方は無い。
いままで、どれだけのヒトが気づかせようと思ってしてくれた事を、気づかずに通り過ぎたんだろう。
気づく側として、それを受け止める準備が必要かもしれない。
気づかずに通り過ぎている。その時の気分で、やらかしている。
気づくとは相手を知る事。自分の至らなさを知る事。
今日も思う、自分の至らなさ。明日もその次も、死ぬまで心に留めておかなければならない事。自分の至らなさ。
その上で気づいてほしい事、真剣に考えていけば、多分気づいてもらえる。至らない自分から、気づかない誰かへ、きっと伝わる。