自分は思いのほか大きい
自分の存在は、思いのほか大きい。
いろんなヒトにとって、自分の存在は思いのほか大きい。
自分の存在なんて、どうでもいいくらい小さいんじゃないかと思う。
ただ、そう感じさせたのは、自分勝手に振る舞って、ヒトを不快にしたから。
その不快感に対して、ヒトが存在を否定しただけで、存在自体を否定はしていない。
感覚を研ぎ澄ませば、自分の存在を必要としてくれているヒトが、沢山いる。
存在しているだけで、実は素晴らしいぬくもり。光り輝いている。
存在だけで、甘えられている。だから、いつまでも甘えてばかりではイケナイ。
もちろん甘えさせすぎてもイケナイ。
いらない人間などいない。ただ、身勝手な甘えた行動は、存在を小さくする。
自分を大きく見せようとしての、身勝手な行動が、自分の存在を小さくする。
目を閉じて感じよう。甘えさせてあげよう。いがいに頼られてる。
実は、自分の存在は思いのほか大きい。それに気づいてほしい。