わく
ニンゲンは、枠を作りたがる。また枠を作る。
ニンゲンの枠、枠を作って基準を作って、それの奴隷となる。
枠なんてほんとはない。ヒトが作るだけ。それも時代とともに変わる。絶対の物ではない。それくらいの物。
ニンゲンの枠は、安っぽい掘建て小屋くらいに、考えていた方がいい。枠を外せば、もっと違う世界が広がっている。
枠の中に居ては、見えない。可能性も狭める。まずは枠を外すこと。そして答えを見つけること。
答えをもし見つけたなら、その後は、また枠の中へ。
答えを知りつつ、枠の中へ。枠の中ででないと、生きずらい。枠の中へ。
間違いと知りながら、枠の中のヒトに合わせる。そしてチャンスを待とう。少しずつ枠を変えていける。
生きやすい枠に。そのために、まずは枠を外そう。