止まっている時
自分が止まっている時には、他が動いている。
何かが止まっている時、全てが止まっているわけではない。
止まっているように見えても、ちゃんと動いている。時には、止める事も必要。
自分が動きすぎて、他の動きを止めてしまう事もある。必要に応じて止まろう。
みんな動きすぎる。動き続けなければ、イケナイとも思っている。そこまで動き続けなくてもいい。
動かない事で、カラダの別のところが動き始める。動こうとしない事で、カラダを整える働きが、最大限活動し始める。
止まっている間は、置いてきぼりにされている気がする。気が焦る。
結局、焦りすぎ。焦らなくても、ちゃんと動いている。どこかはちゃんと動いている。
本当の意味で、止まる事なんて出来ない。みんな動いている。動き続けている。
だから、焦って動こうとする必要はない。無駄な、迷惑な動きになるだけ。
おそらく、ずっと無駄で迷惑な動きをしてきた。
じゃあ、ちょっと止まってみようか。