デジタル
デジタルは急ぎすぎて、落ち着かないと感じる。
紙媒体に落とし込んだ物は、落ち着ける。そう感じる。
重さの無い、存在の無いデジタル。所詮は電子的な幻想。存在する物の安定感には、かなわない。
デジタルは落ち着かなくて当然。
重さが無いデジタル。それで、相当な情報量を、詰め込める。詰め込めるが、見えなくもなる。多過ぎて見えない。
見えなくなり、価値すら消える。存在すら消える。忘れ去られる。
どれだけ見えるようにするか。デジタルには、それが必要。多すぎる物には、見えるようにする事が必要。
これからはデジタル時代。見えない物を、いかに見えるようにするか。
膨大な見えない情報、分かりやすく見やすく。デジタル時代には、それが価値を持つ。