感覚のじかん
同じ時間でも、早く感じたり、おそく感じたり。
まだこんな時間と思う時と、もうこんな時間と思う時がある。
おそらく、脳やカラダからの伝達物質の回数で、感覚的な時間は決まっている。
苦しみの下地のあと、それに見合う喜び、ご褒美が与えられれば、快楽ある刺激となり、時間は短く感じるハズ。
逆に苦しみだけだと、マイナスの伝達物質ばかりで、時間は長く感じる。
結局、プラスやマイナスの伝達物質が送られる回数で、感覚的な時間は決まる。
プラスにしろ、マイナスにしろ、下地には必ず苦しみは、必要。あとは、それに見合う喜びご褒美があればいい。そのバランス。
イヤな事で、時間が長く感じる時は、喜びやご褒美が足りないか、下地となる苦しみが足りない証拠。バランスが悪い。
バランスさえ、整えればもっと楽しい時間をおくれるハズ。ご褒美が足りなかったり、苦しみが足りなかったり。
マイナスの、伝達物質ばかりになってしまう。マイナスの伝達物質の数を、いかに減らすか。それが重要。
程よく、喜びご褒美を混ぜれば、マイナスの伝達物質はその都度解消され、負担は少なくなる。
より感覚的時間も短くなる。つまり楽しい時間が増えていく。
プラスの伝達物質を増やそう。カラダも、脳も楽しませよう。感覚の時間も、知ってしまえば操れるようで。