えすかれーしょん

身の丈

身の丈

自分が劣っていると思ったら、恐くてどうしようもない。

恐くてどうしよう無くなったら、逃げてしまう。劣ってると分かったら、逃げたくなる。

苦手なモノは、沢山ある。その苦手なモノ、逃げていたら苦手なまま。もっと触れないといけない。

とても恐いけど、劣っている所に身を置こう。スタートを身の丈の、更に少し低い所に、置こう。

足がつくように、低い所に。触れていけば、少しずつチカラになる。いつの間にか、苦手の闇を越えている。

大丈夫。みんなたくさん劣っている。みんなそれを隠しているだけ。大丈夫。

スタートラインは、あくまで身の丈より更に低い所から。しっかり足がつく所から。

逃げずに、たくさん触れていこう。いずれ、苦手だった日々が、恐がってた自分が、懐かしくなる。

-えすかれーしょん