悟らせる
注意して、危険な目に遭う。
危険な目に遭って当然。注意では、敵対の関係。敵対してはいけない。同じ方向を向かないと。
出来れば、うしろをとりたい。その上で同じ方向を向く。
同じ方向を向くには、まず説明すること。自分の身に起こる事と、イメージさせる。
自分の身にそれが起きたら、どれくらい迷惑かを説明する。相手に自分のした事を、悟ってもらう。
それがどのくらい問題なのか、どうして問題なのか、とても丁寧に説明する。
説明のあとは、確認。理解できた事を、確認。これは逃がさない為。そのあと、お願い。こちらの希望と同時に、念押しの意味。
もう、注意の時代ではないかもしれない。敵対する時代ではないかもしれない。
悟ってもらう。危険は冒さず、悟ってもらう事が出来れば、もう間違いは犯さない。
やり込めない。やり込めたい気持ちがあるなら、棄てる。あくまで悟らせる。それだけでいい。