えすかれーしょん

美しい石ころ

マイニチたくさん、エツランありがとうございますね。

美しい石ころ

周りの、ね、ヒト気になる。どう・・・。なにが、正解でしょう。自分は、優れている。そう思えば、ふんぞり返って。劣っている、だと、急に不安になる。どこに向かっていて、正解はなんだろう。いつの間にか、自分のその位置であきらめちゃう。ふてくされたりしてね。いつも、そんな自分。実は周りのヒトも、おなじ。そんなもん。

世の中の理想型は、何となくある。薄っぺら、その上安っぽいね。でも、逆らえはしない。従うだけ従ってるよ、今日も明日も、次もね。自分の中って、いろいろある。というより立体的だ。出せるかは別として、角度によってまるで違うすがた。他の人も、とても立体的で、フクザツ。でも世の中の理想型は、単純だろ。世の中が評価出来るのは、少なすぎ。簡単すぎ。

状況はそれぞれ違う。ヒトもそれぞれ違う。違いすぎる。世の中が評価しない理想型。あまりに沢山のその理想型。勘違いしてた。見える理想型なんて、分かり易すぎる張りぼて見えない理想型を、ないがしろだ。他人と違って良かった。だれも、評価なんかしてはくれない。ヒトはまるで、ただの石ころ。でも本当は、とんでもなく美しい石ころ。誰もね、気づかないけど。自分なりで、美しい。気づけるか。でもやっぱり、周りを見てしまうよね。あしたもきょうも。

-えすかれーしょん