またカッテにせつめいチャンしちゃいます。今回は
日本人にとってアメリカは”神さま”
しゅみで研究しているものをカッテに説明しています。
『小泉総理はアメリカの言いなり』・・・・コレも今回の説明チャンに大いに関係しているかもしれません。日本人にとって、アメリカは”神さま”!コレを説明チャンするわけですが、その前に日本人にとって、”かみさま”とは何かから示さないといけないですね。日本には神さまの方向性がイロイロあります。いろいろあり過ぎます。そのうちの重要なモノをひとつ、菅原道真が学問の神さまになったに代表される、『昔の武将は神さまになる』という方向性・・・。実はこちらに今回の答えがあるようなんですね。なぜ菅原道真が神さまになったか?実は菅原道真は太宰府に島流しにあったのです。その後いろいろな災いがあったようです。コレです。ここが重要だったりします。日本における神さまの重大な要素、それは”祟り”なのです。いわゆるあの、タタリですね。コレが重要な要素なのです。
日本人は、どうしようもならない恐怖に対して、そのものを崇めたて奉って、事を治めてきたようです。タタリを避けるために、神として崇める事により身に降りかかる危険を回避してきたのです。つまり、祟りが”神さま”になるのです。
終戦後アメリカは、日本人にとって絶大な恐怖であり、祟りだった事でしょう。コレを日本人が自然と神さまのポジションに置いたとしても不思議ではありません。もちろん当のアメリカは、まさか自分たちが神さまのポジションにいるなどとは思っていません。しかし確実に、日本人にとってアメリカは”神さま”なのです。
神さまには逆らわず、依存します。アメリカはコレに足るだけの器があったことも確かです。アメリカが神さまというと、ギョッとするかもしれませんが、一番しっくりくる説明チャンだと思います。総理が、アメリカに依存し逆らわないというベースには、コレがあると考えるのが自然ではないでしょうか?
もちろんアメリカが”神さま”というのは、感覚的なものです。実際にアメリカ人に接するときには、対等な人間に違いはありません。”神さま”という概念が良いとも思いません。ただ皆さんの深い無意識の領域にも、アメリカが”神さま”は、確実に存在するのです。
・・・今回は、祟りが日本人にとって”神さま”になる。そしてアメリカも、祟りとして神さまのポジションにいるという説明チャンでした。